院長あいさつ

はじめまして。TAK整体院院長の長尾剛志です。
当院のホームページに訪問してくださって、ありがとうございます。

​TAK整体院は施術も受付も全て私一人で行っています。
施術者がどんな人間かというのは気になると思います。

そこでこのページでは、私の事や経歴を紹介致します。

 

【とにかくゲームが大好きな子供でした】

昭和61年2月5日に東京都板橋区で生まれて板橋区で育ちました。

子供の頃、学校から帰るとテレビゲームばかりやっていたのを覚えています。今から思えば考えられない事ですが、学校が休みの日は朝起きてから夜寝るまでずっとドラクエなどやってた事を覚えています。
そして当時の将来の夢は何故か漫画家でした。

 

【空手に明け暮れた学生時代】

小学校高学年から友達と一緒に空手を始め、20歳まで続けました。
小学は伝統空手、中学はフルコンタクト空手、高校はグローブ空手、といった流れで学生時代は本当に空手と筋トレしかしていませんでした。
その当時は将来やりたいことも見つからないまま、大学も空手の推薦で入りました。

空手の現役時代は骨折・脱臼・打撲・捻挫・軟部組織損傷など、ありとあらゆる怪我をしてきました。
そんな大学二年のある日、空手の指導中に左肩を大怪我してしまい長期休養を余儀なくされて、整骨院にリハビリで通うようになりました。
現在の整体師という私の仕事は、リハビリがキッカケで興味を持つようになったのが始まりです。

 

【人生山あり谷ありの新人時代】

それから三年間の専門学校に通い、無事に柔道整復師の国家資格を取得しました。
資格取得当時の目標は「30才で自分の店を出す」というものでした。

新人時代は右も左も分からず、勤めていた整骨院の院長や先輩スタッフにひたすら怒られていました。
色々な事で怒られ続けましたが、しっかり目標が定まっていたからか辛さは全く感じませんでした。
働いていくうちに少しずつ仕事も上達して怒られなくなった頃、「長尾先生にやってほしい」というお声を患者様からポツポツと頂く様になり、それくらいの時から仕事が楽しいと思うようになってきました。

 

【技術を磨き続けた雇われの日々】

一通り仕事も慣れてきた頃、難しい症状の患者様も施術させていただくようになっていました。しかし、私の技術不足で治せない患者様も出てきて悔しい思いをしました。
「もっと技術を磨かなくては駄目だ…」そう思い、整骨院・整形外科・カイロ等で色々な技術を磨きながら働かせてもらい、休日はひたすら技術の勉強会に出るようになって様々な資格を取得しました。

そんな日々を送る中、キネシオ療法という筋肉と筋膜の状態に着目した素晴らしい施術理論に出会いました。
それはまるでパズルのピースのように私の施術にしっくり来て、今まで症状を取り切れなかった患者様も楽にしてあげることが出来ました。

それから更に数年かけてキネシオ療法を勉強しつづけて、遂には「トリガーポイント療法」と「筋スラッキング療法」を組み合わせたオリジナルの施術法を編み出しました。

 

【TAK整骨院開業】

そして当初の予定通り30才で独立し、平成28年10月15日に大塚駅南口徒歩5分の場所に整骨院を開業しました。
開業する前まで色々な所で働かせていただいたことで、当時の私がやりたい整骨院の形が明確にイメージ出来た状態での開業でした。

有難い事に私は人に恵まれて、知り合いや患者様の紹介だけで予約が埋まり、経営の知識がほとんどない状態でも運良くやってこれました。
しかし私は雇われの立場ではないので、独立してから少しずつ経営のことも勉強していきました。

 

【TAK整体院へリニューアル移転】

独立してから本当に人と人の縁に恵まれ続け、雑誌やＷＥＢ媒体にも取材されるようになったり遠方から来られる患者様も多くなったので、整骨院開業から三年が経ったタイミングで立地の利便性を考えて池袋駅東口徒歩3分の場所に完全自費の整体院としてリニューアル移転しました。

ここまで私が飛躍できたのも、お世話になってきた方々のおかげなので恩返ししたい気持ちが常にあります。

 

【私がなりたい整体師とは】

｢痛みや不調を治すことが良い整体師」と、かつての私は考えていました。
もちろん今でも来院される患者様の不調を改善に導くことは大切だと思っています。でもそれだけでは整体師としては不十分だと考えるようになってきました。
これまで多くの患者様の施術をしてきて強く感じたのは、それぞれの方がぞれぞれのゴールを持っておられるということです。

当院に来られる方は「首が痛い」「猫背を治したい」と何かしら心身のトラブルを抱えています。そしてそれらが原因となり「仕事に集中できない」「趣味が満足に出来ない」など、出来ないことや我慢していることがあります。
私もこれまでに病院や治療院で体をみてもらったことがあります。全てではありませんが、こちらの話も聞かずにただ「治せばそれでいい」といった姿勢の先生が多くいました。私の体を治すことには興味があっても、私の治したいという事情や想いまで興味を持ってくださることはありませんでした。
例えば同じ症状でもその人が求めるゴールは違います。歩けるようになればいいという人もいれば、スポーツを楽しめる体になりたいという人もいます。この両者を同じに扱うことはやはり無理があると私は考えています。

だから私はあなたにとってのゴールを整体でお手伝いしたいと考えています。治せばいいではなく、あなたが得たい本当のゴールに到達するまでサポートするのが私の使命だと思っています。
私の施術を受けてもらって喜んでいただき「次また院に来るのが楽しみ」と言ってもらえるような院になれたら嬉しいです。よろしくお願い致します。