キネシオテーピング

キネシオテーピング協会上位資格で講師の私が
最高級のキネシオテーピングを貼ります

キネシオテーピングについて

キネシオテーピングとは、人体の機能に応じて開発されたテーピング法です。
筋肉テープとも呼ばれていて、その成り立ちは体の仕組みを根本から捉えた方法となっています。

人体には元々流れている血液やリンパ液があって、それらが滞らずに流れることで体全体に栄養や酸素が運搬されています。また、リンパ液は免疫機能にも深く関係しています。
これらの流れが悪くなると、風邪が長引いたり、一度かかった病気が治りにくくなったり、痛みが慢性化したりします。また、疲労やストレス・不良姿勢・筋肉のアンバランスなどによって、体中にゆとりや隙間がなくなってしまい血液やリンパ液の流れが悪くなってしまいます。

そこで、皮膚にキネシオテーピングをすることで体の各層に隙間を作り、伸びているところや潰れているところを補正し、ゆとりや隙間に正常な流れをつくってあげることができます。
すると、動きや流れが正常化するので、炎症や緊張が素早く解消され、筋力も正常化し快適な体を作ることが出来ます。それによって痛みや病気が治りやすくなってくるのです。
キネシオテーピングは、慢性的なものに自然治癒力を高めるものとしても効果的です。

※キネシオテーピングの４つの効果

①痛みを抑える

②血液・リンパ液の流れを促す

③筋肉の機能を正しく戻す

④関節のズレを正す

キネシオメディカルテーピング（EDFテープ）について

キネシオメディカルテーピングとは比較的新しいテーピング法でEDFテープとも言います。EDFとは表皮・真皮・皮下組織の略です。
EDFテープはキネシオテーピングに比べて、更に優しい刺激で表皮にアプローチします。そうすることで細胞と細胞の間を流れている間質液にもアプローチすることが可能になります。それによって急性なものや怪我などの鋭い痛みを抑える事が出来ます。
キネシオメディカルテーピングは、急性的なものに自然治癒力を高めるものとしても効果的です。

※間質液の役割
細胞を浸す液体で、細胞外液のうち血液とリンパ液以外を言います。間質液は体重の約２０％を占めており、組織間の間質液は毛細血管に９０％、リンパ液に１０％吸収されます。細胞の酸素と栄養素の取り込みの場であり、二酸化炭素と老廃物を排出する場でもあります。

※キネシオメディカルテーピングの４つの効果

①皮膚（表皮、真皮、浅筋膜/皮下組織）の機能を正す

②毛細血管、毛細リンパ、間質液の循環を促す

③鋭い痛みを抑える

④開放創の修復の促進

キネシオテーピングの貼り方について

上記のような素晴らしい効果を出すキネシオテーピングですが、効果を最大限に高めるためにも貼り方が重要になってきます。この貼り方を知らずして貼ると、効果が出ないどころか症状が悪化することも有り得ます。
私はキネシオテーピングの講師としても活躍しておりますので、安心してお受けください。

尚、一度貼ったテープは最大限に効果を出していくためにも、なるべく貼りっぱなしが理想です。
生活の中で勝手に剥がれてしまったら仕方ありませんが、剥がれなければ一週間でも一ヶ月でも貼りっぱなしにしてくれると最高です。
シャワーやお風呂でテープが水に濡れても乾かせば問題ありませんが、皮膚が痒くなったりした場合は無理せず剥がしてください。

その他、分からない事などあれば何でもお聞きいただければと思いますので、よろしくお願い致します。

キネシオテーピングの基礎講座について

当院ではキネシオテーピング協会公認の基礎講座（６時間）を定期的に開催しております。

この講座では、キネシオテーピング法の基本分野と基礎知識を学習することが可能で、キネシオテーピング法を初めて学ぶ人のための講座です。
整体業関連の方でもトレーナー業の方でも一般の方でも、『誰でも習えて誰でも貼れる』がコンセプトです。

講座内容は、キネシオテーピング法の概念、開発の経緯、キネシオテーピングの効果などについての講義と、肩こり・腰痛・膝痛・捻挫など症例別にテーピングの練習（実習）を行ない、キネシオテーピング法の基礎知識と貼り方の基本を学び、効果を体験します。
※この講座を受講することで、キネシオテーピング法のあらましが理解でき、実践に必要な基礎を身につけることができます。

基礎講座を修了すると、ＣＫＴＴ（キネシオテーピング協会認定キネシオトレーナー）認定試験の受験資格が得られます。
希望者は基礎講座修了直後に受験が可能です。

ご興味のある方は電話・ライン・メールでお問い合わせください。御希望の日時を相談の上、開催を決めさせていただきます。
又、出張で教えに行く事も可能です。遠方の場合も可能ですが、交通費とホテル代を頂戴致します。